□土地や建物を売買したい
□土地や建物を贈与したい
□住宅ローンを完済したら金融機関から抵当権抹消の書類が送られてきた
□ずっと前に送られてきていた抵当権の抹消書類を放置してしまい、融資を受けようとしたら担保が残ってるといわれた
□登記簿(不動産全部事項証明書)をみたらかなり前の住所氏名のままだった
住所(氏名)変更登記
不動産を所有している登記名義人の方が、引越しや婚姻などで住所や氏名が変わり変更の届け出を役所に提出しても、不動産の登記記録上の住所が自動的に変更されるわけではありません。
そのため、現在の住所(氏名)に変更する登記を法務局へ申請する必要があります。
登記名義人の住所(氏名)変更登記には、移転・変更のながれが全て確認できる書類が必要です。
住所を複数回移転している場合には住所のつながりを確認するために複数の役所で住民票、除票、戸籍附票等を取集しなければならない場合があります。。
保存期間を経過した古い住所の記載されている証明書が廃棄されている場合もあります。
住所変更登記の必要書類
登記されている住所から、直接現在の住所に移転した場合
・現在の住民票
登記されている住所から、何度か転居後に現在の住所に移転した場合
・住民票
・除票・戸籍の附票
・不動産の地番や家屋番号が分かる登記事項証明書、権利証等
など
氏名変更の登記の必要書類
・婚姻や養子縁組等で氏名が変わったことが記載されている戸籍謄本
・現在の住民票(本籍地入りのもの)
・不動産の地番や家屋番号が分かる登記事項証明書、権利証等
など